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2012年03月11日

東日本大震災から一年

3月11日・・・忘れもしない2011年3月11日、14時46分。今日は出先のショッピングセンターで黙祷。もう、一年経ってしまったんですね。昨年のこの日は生きてた中で一番大きく揺れた地震を体験。怖かった~と同時に津波や原発やらと・・・気がついたら家族とも連絡が取れず、家族か帰宅難民となり、夜中に歩いて帰宅した。そして、Twitterで知る震災の状況・・・あれから一年。

2011年3月24日に、いわき市へ物資運搬した時には津波・地震・そして原発の風評被害で物資が届かないという状況。その日配給されたのは、一人パン一個だったり、時には配給がない日もあった。目にしたときに何かをしなければならないと思った瞬間でした。そして、物資が一箇所に集まっているにも関わらず被災者の手元に届かなという現実だった。

いまだに原発風評被害で、生活・経済と苦悩な人々がいる。国が動くべきことなのに・・・何ども誰もが思っていても世界各国からの義援金なども、家族がなくなったり、家が全壊しないと手元に入らなかったりなどなど・・・震災されて方は全壊だろうが半階だろうが一緒なのに・・・
東北の瓦礫も受け入れ態勢どころか、受け入れたくないという反対意見もある。確かに放射能は目に見えないから怖い。受け入れたのは東北の各県と東京都だという。じゃあ他は???みんな自分が一番大切と思うと思う。安全性も国がはっきり伝えないために不安になる。でも、そのみんなが嫌がっている瓦礫は、被災者にとっては大切な生活であった場であり、財産であり想い出がつまったもの。それを瓦礫と言わなきゃならないのって辛いと思う。でも、その瓦礫がある限り復興も進まない。
原発だからと福島県の人々を傷つける言葉を発したり、瓦礫拒否とか耳にすると、そう言っている人ってきっと物資の買い占めをしたんだろうなとも勘ぐってしまう。自分のことだけ・・・他人は関係ないんだろうなとも勝手に思ってしまう。今日も都内の各所で、原発反対運動の姿も目にしました。

いろんな人それぞれ考えがあるけど、震災は誰が悪いのでもない。多くの被災者には生活の場と雇用がなければ復興とは言えない。
以前、テレビ番組で瀬戸内寂聴さんが「頑張って頑張ってと気軽に口にするけど、被災者は全力で頑張っているんだから、頑張ってではなく安心して、あとは私達が頑張るから。」という言葉をコメントしていました。まさにそうだと思いましたね。

私たちにできることは個々にできることをすることかな。私も自己満足にならないように、今後も支援ボランティア、そして東北へ足を運ぶように、現地でお金を使いたいと思います。現地へ行けないときには、東北の旨いもんを購入したりして小さなことですが、今後も続けていこうと思います。

昨年の空の色ってどんな色だったか?覚えていない。今日の東京の空は晴天でした。
東日本大震災から一年


生きている限り、この日はどうだったな~というように自分の心に脳裏に記憶しておきたいと思いました。


「ふくしまからありがとう」キャンペーン

期間:2012年3月31日まで
キャンペーン概要:期間中に福島県内の対象宿泊施設にお泊りいただいた方及び福島空港定期便利用写に「福の恩返しギフト」をはじめ、5つの特典。
詳細→特設サイト:http://www.f-thanks.jp

「うまいべ いわき」

こちらでもネットショッピングできます。
詳細→http://iwaki-city-nousui.jp/


いわき復興支援ソング「Shine~Unite For Iwaki~」
こちらはyoutubeから見れます。
http://youtu.be/EsMR9_vmw6E

一日も早く復興へ・・・希望を。



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Posted by leehoo at 19:45│Comments(0)ブログ
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