てぃーだブログ › オバンの輝くオーラ › イベント › あのフラガールが東京にやって来た

2011年05月23日

あのフラガールが東京にやって来た

3月11日の震災で被害をうけ今は休業になっているハワイアンズ。新しく生まれ変わって今年10月にはオープンする予定。私が子供の頃、息子が幼かった頃は、いわき市の七浜での海水浴にハワイアンズが定番でした。5月のGWには、復興キャラバンが被災地からスタートし、一般向けのキャラバンのスタートとなったのが新宿高島屋での「フラガール全国きずなキャラバン」のイベントでした。


あのフラガールが東京にやって来た


私も3月には被災地のいわき市を訪れ、海岸沿いの津波の悲惨な影響と原発の風評被害という問題を考えさせられました。映画にもなったハワイアンズの復興はどうなるのか?とても気になっていました。そんな中での復興キャラバンでした。


昨日は、新宿高島屋に到着したのが13時・・・イベント開催が13時30分の公演でしたが、その頃には300人位が立って待っていました。公演時間には1000人は集まっていたと思います。高島屋の1F特設広場は熱気と暑さで、まさに南国ハワイアンズのようでした。

公演のはじめにフラガール代表者が、復興キャラバンの主旨を話され、スクリーンには昭和40年頃のいわき市常磐湯本町の常磐炭鉱の時代の映像が流れた。そして、何故”常磐ハワイアンセンターのフラガール”の存在が大切だったのか?の歴史の説明がありました。


あのフラガールが東京にやって来た


フラガールの方々は全員が笑顔でした。


あのフラガールが東京にやって来た


しっとり感のフラも癒されるムードでした。


あのフラガールが東京にやって来た


そして、映画「フラガール」の曲が流れると会場では、たくさんのいわき市出身の方々が涙していました。(隣に立っていた家族の方もいわき市平の出身でした。)東京など関東に住んでいても、故郷を忘れていない。そして復興を共に一緒にという気持ちなのだと実感しました。

これから全国を復興キャラバンとして巡行するそうです。その時は皆んなで応援していきたいかなって思いました。会場には”きずな”ということもあり、ハワイアンズやフラガールの方々へのメッセージを書かれていました。私もメッセージを書きました。10月のオープンが楽しみでもあります。


新宿高島屋のBF1には復興として、福島と山形の名産コーナーが臨時開設していました。私は、いわき市へ行くと「三万石のままどおる」をお土産に買うので、今回小さいサイズのみ販売していましたので購入しました。
あのフラガールが東京にやって来た


我が家では”かんの屋のゆべし”と”ままどおる”が人気なのです。美味しいのですよ。金額は小さいですが、少しでも福島いわき市を応援したいと思いました。


今度フラガールのフラダンスが見れる日を楽しみに待ちたいと思います。





同じカテゴリー(イベント)の記事

Posted by leehoo at 03:33│Comments(0)イベント
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。