オバンの輝くオーラ

一日に必要な水分量は？
出て行く水分量は約2,5ℓで入れる水分量は約2,1ℓと言われています。食物や飲み物などから毎日水分を補給しています。汗や尿や息などにより体の外へと水分を出しているのです。飲み物から1.1ℓ、食物から1ℓは体内に入れる水分量です。出て行く水分量に比べると400mlも少ないです。これは取り入れたタンパク質、脂肪などがエネルギーに変わる時に400mlの水が作られるのです。

体内での水役割とは？
水の性質は物を溶かす働きがあるのです。消化するために分泌液となるのです。そして、消化された栄養分を血液中に溶かし込む役割があります。血液や組織液となり、栄養分を体の隅々までいきわたらせるのです。それと同時に老廃物を受け取って腎臓まで運ぶのです。その他に汗となり蒸発し、体重を一定に保つ役割でもあります。
水分が体重の２０％以上減少すると生きられなくなるのです。

水を飲むとどのよう効果があるのだろうか？
　目覚めの朝の１杯・・・朝目覚めにお水を飲むことで胃腸が目覚め食欲がわいてきます。そして、刺激になり便秘解消にもなるのです。　二日酔いの翌日の朝の水分補給はアルコールが早く抜けやすくなるのです。
　寝る前の水分補給・・・加齢と伴い寝ている間に血管が詰まって脳梗塞などを起こしやすくなるので水分を取り入れないと血液がドロドロになります。水を飲めば血液がサラサラになるのです。そして、血液循環が良くなります。
　体の新陳代謝が活発になる・・・老廃物を排出してくれるので細胞も活発に働き出します。自然に体のリズムが整っていくのです。代謝がスムーズになればエネルギーも燃焼しやすくなるので、太りにくくなり、新しい細胞が生まれてくれば、自然と肌潤ってきます。

硬水と軟水の違いは？
硬水・・・苦いような味・カルシウムやマグネシウムが多く含まれている。ヨーロッパの水は硬水です。ヨーロッパの水は厳しい基準があります。無殺菌、無除菌で製造されています。硬水は煮込み料理に向いています。エスプレッソは硬水だとまろやかになる。
軟水・・・まりやかな味・カルシウムやマグネシウムが若干少ない。日本の水は軟水です。お米などには軟水が向いています。ウィスキーは軟水だと美味しい。

PHは水素イオン濃度のことを言います。中性は７、PHが８～９ですとアルカリ性でアルカリ性の水のほうが美味しく感じます。

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